長崎座って?

長崎座のはじまり

「長崎座」は2008年、脚本家・市川森一氏の提唱により、長崎県の文化事業の一つとして始まりました。
「長崎座《俳優工房》」と「長崎座《戯曲工房》」の2部門に分かれ、「俳優工房」では、演出家・青井陽治氏の指導により、俳優養成を、「戯曲工房」では、脚本家・市川森一氏の指導により、戯曲創作を行いました。
「長崎座《俳優工房》」では、青井陽治氏の指導のもと、演劇ワークショップやダンス、身体訓練、合唱にも取り組み、さまざまな視点から、「演劇」を学びました。

独立……そして活動休止

その後、3年間の事業期間を終え、「長崎座《俳優工房》」のメンバーが「長崎座」として独立。
2012年12月、創設者である市川森一氏の逝去により、正式名称を「市川森一記念 長崎座」に改称。
2012年5月には、福岡演劇フェスティバルに『わたしたちの町』(作:ソーントン・ワイルダー(Our Town)、翻訳・演出:青井陽治)を上演しました……が、その後活動を休止。

再集結

2017年、青井陽治氏の急逝により、有志のメンバーが再集結し、再び演劇に挑んでいます。
テーマは、「『うまく』演じるより、『正しく』演じる。」

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